その名は晴斗(はると)

 名前。1人目の時は私のゴリ押しで決めたこともあり、2人目の子の名前については妻が決めることになった。女の子だった場合の名前は随分前に内定していた。それに対し、男の子だった場合の名前について、妻は面白い方法で決めた。

 それは、親・知人・親戚達に候補を考えてもらい、その中から娘に選ばせる、というもの。私も1つ案を出したのだが、「正しく読んでもらえない」或いは「真っ先に別の読み方が出てきそう」という理由により却下(∩。∩;)ゞ。だが、妻が考えた候補3つのうち、1つは私も猛烈に気に入ったため、この候補名に便乗することにした。

 最終的に出揃った候補は7つ。4月中旬に厳正な抽選が行われた。最終的に娘が選んだのは
晴斗(はると)
という名前だった。姉として、最初の大仕事となった。

 かくして生まれたのが男の子だったということで、姉が選んだ「晴斗」という名前が この子に つけられた。
 
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